建設キャリアアップシステム登録をするのが面倒くさい、分からんと思っている方へ
2020.05.29更新
タイトルをクリックして、この記事を見た方は
『建設キャリアアアップシステム登録すんのメンドイなぁー、そろそろ登録しないとなぁー、登録方法が分かれへんわ。』と思われていると思います。
毎日、現場で頑張ってるのに、こんな面倒な事やってられるかー!という気持ち、痛いほど分かります。
さて、そう思っているあなた!
報酬は頂きますが、弊所へ登録申請のご依頼をしてみませんか?
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いきなり宣伝から入りましたが、今回は建設キャリアアップシステム登録に否定的な建設業者さんに是非見てもらいたい、伝えたいと考えています。
インターネットや本等の知識や情報は使わずに、今までご依頼頂いた数々の建設業者さんと話した内容を中心に個人的主観でお伝えできればと思っています。
なので、文章は通常と比べて若干荒くなりますこと、ご了承くださいね。
【そういう時代になったんです】
昔は職人は腕さえあれば、どこでも食っていく事が可能でしたよね。
ウチの親父もそうだったので、言わんとしていることは分かります。
しかし、時代は変わりました。
システムで管理する、そういう時代になったんです。
先日お話した社長が、
『時代は変わんねん。時代の流れに気づかない、気づこうとしない、無視する。こういうのは業種を問わず、いずれ淘汰される。建設キャリアアップシステム登録は生き残るための1つの手段や』
と言ってました。
まさにその通りだと思いました。
自分の会社や自分の事業、守り切れるのは自分だけ。それならば将棋と同じく、勝つために手駒を増やすのは定石です。
早くやっときゃ良かったと思う日が来ないよう、打てる手は早めに打つことをお勧めします。
【面倒、分からないのであれば外注すればいい】
建設業者さんにお仕事をお願いするときって、自分で出来ない、時間が取れないからお金を払ってお願いすることが一般的ですよね。
建設キャリアアップシステム登録も丸っきり一緒です。
面倒臭い、分からないのであれば外注すればいいと思います。
分からないから自分で一から内容調べて、書類集めて、申請するって大変&ちゃんと登録完了できるかも不透明。
現場にことを何も知らない人が、道具集めて、足場つくるぐらい不安定な感じです。
実際、『結構な時間とストレス使ってやるより、金かかるけどやってもらって良かったわ』と言ってもらえることがめちゃめちゃ多いので、検討してみてはいかがでしょうか。
【こんなややこしいシステム作ったやつが悪い】
ご依頼いただいた建設業者さんが結構な確率で言われるセリフです(笑)
確かにチョットややこしいし、ホンマに日本国内の全技能者を登録できるのか不明ですが、
言うても仕方ないことですので、システム作ったやつが悪いと言いながら、登録を進めましょう。
暗い暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょうの精神です。
【終わりに】
緊急事態宣言もやっと解除されて、経済もボチボチ動きそうです。
外も結構熱くなってきたので、早く飲みに行けるようになるといいなーと思っております。
美味しいお酒が飲める季節までに、建設キャリアアップシステムの登録を完了させることをお勧めします。
【執筆者】ローイット関西行政書士事務所
代表行政書士 中市 勝
建設業手続きの実績はグループで300件以上。関西に携わる建設業関連(建設業・産廃業・宅建業)をメイン業務とし、その中でも建設業許可に特化。大阪・東京での行政書士事務所のグループとして一人親方から上場企業まであらゆるニーズに対応。