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建設キャリアアップシステムを掘り下げてみます その6~建設業者さんが本当に知りたい事(現場での運用編)と紙申請にも対応しています~

2019.04.24更新

建設キャリアアップシステムを掘り下げてみます その6~建設業者さんが本当に知りたい事(現場での運用編)と紙申請にも対応しています~

ご訪問いただきありがとうございます。
ローイット関西行政書士事務所の行政書士の中市です。

建設キャリアアップシステムの概要、目的及び知りたいことについては結構掘り下げれたかなと思うので、今回からは現場での運用について資料を基に掘り下げていこうかなと思います。

っと。本編に行く前に宣伝です。

建設キャリアアップシステム登録申請は紙申請もモチロン可能です。

  • ① インターネットでのID登録の仕方が分からない若しくは面倒だ!
  • ② 登録申請をお願いしたい!

とお考えの方のために、現在登録申請書を取り寄せている最中です。上記、お考えの方は従来の許認可と同じく行政書士が【ヒアリング → 書類案内 → 申請】という流れになりますので、若干ですが負担減になるかと思います。

この流れの方がいい!という方は是非ご利用ください。

では現場運用マニュアルを分かりやすーく紐解いていきたいと思います。

現場運用のための一から了!

まずはザックリと現場運用のためにやるべきことの一から了までの流れから。

① まずは元請さんも下請けさんも事業者情報登録をしておきましょう。もちろん技能者(職人)さんも技能者登録をしておきましょう。

② 元請さんは事業者情報登録が完了したら、元請事業者管理者 ID をもっている人に現場・契約情報を登録してもらいましょう。
→ 注意点としては規模や工種に関わらず、すべての現場(解体工事、準備工事、補修工事、リフォーム工事などを含む)を登録する必要があるそうです。

③ その次に下請事業者が元請事業者が登録した現場・契約情報に対してて施工体制台帳を登録しましょう。
→ 施工体制台帳にどんな事が記載されているか気になる方は、非常に詳しい記載例がある下記URLを検索してみてください。
施工体制台帳の記入例(PDF)

④ 元請さんは現場に設置するカードリーダーを手配しましょう。

⑤ 技能者(職人)さんは現場入場の際に建設キャリアアップカードをカードリーダーに読み取らせましょう。

⑥ 元請さんは入場(退場)・ 職種などに実績をシステムに送信しましょう。

⑦ システムに技能者さんの就業履歴が蓄積されていきます。

かなりザックリですがこんな流れになるかと思います。

※ちょっとだけ小言。

この施工体制の登録するためには現場に関わるすべての事業者が、建設キャリアアップシステムに登録する必要があるそうです。よって上位事業者が一社でも登録していない場合、下位事業者に所属する技能者の就業履歴の蓄積が不完全なものになるという非常に残念な作りとなっています。

要は上位事業者が登録してないと技能者の能力評価基準などに関わる重要な職種や立場(職長・主任技術者など)の情報が蓄積されない=下請の技能者の処遇改善という命題は達成できないことになる。という図式ですかね。
なにかしら対策は取ってほしいと切に願います。

元請やけど現場・契約情報登録って何を登録すればいいの?

さて現場・契約情報登録って何を登録すればいいのか。ここも悩ましいポイントなので少し触れておきます。
まず現場・契約情報の登録内容は「現場情報」「契約情報」「工事情報」の 3 つの情報により構成されていますが、登録がマストなのは現場情報のみで、契約情報や工事情報は省略することが可能になっています。何を登録するのかは下記の通りです。

現場情報登録事項

  • 現場名
  • 組織情報
  • 現場連絡先
  • 現場事務所住所、電話番号など
  • 現場管理者
  • 就業履歴蓄積期間
  • 発注区分
  • 有害物質の取り扱いの有無

契約情報登録事項

  • 契約工事名称
  • 施工場所住所、電話番号など
  • 発注者名
  • 受注形態
  • 請負金額
  • 契約工期
  • 労働保険番号

工事情報登録事項

  • 工事区分(建築・住宅工事、土木工事、電気・空調衛生・その他工事)
  • コリンズ登録
  • 建築確認番号
  • 工事内容
  • 工事概要・特殊条件などの自由記入

現場運用編は1回目なので、とりあえずここまでにしときましょう!

終わりに

駆け足でお送りしました現場運用編1回目いかがでしたでしょうか。
運用するまでには、こんな順番でやっていくんやーと思っていただければ嬉しいです!
あと建設キャリアアップシステム現場運用編は、かなり細部までいこうと思ってますのでお付き合いくださいませ。

建設キャリアアップシステム登録は自社で申請すれば行政書士への報酬は発生いたしませんので、手引きやホームページ、建設産業振興基金へ問い合わせをして申請を完了させるのが一番いい形だと思います。
しかし問題なく申請が完了できるか不安な方や時間をかけたくないとお考えの方は、専門家としてご対応致しますので弊所までご依頼ください。

それでは今回はここまで!お疲れ様でしたm(_ _)m

行政書士 中市 勝

【執筆者】ローイット関西行政書士事務所
代表行政書士 中市 勝

建設業手続きの実績はグループで300件以上。関西に携わる建設業関連(建設業・産廃業・宅建業)をメイン業務とし、その中でも建設業許可に特化。大阪・東京での行政書士事務所のグループとして一人親方から上場企業まであらゆるニーズに対応。

建設キャリアアップシステム申請代行